少人数クラス | 無駄のないラケットワーク 2026-09-26

今回の少人数クラスでは、ダブルスで重要となる「ドライブ」を入口に、より速く、より無駄のないラケットワークをテーマにレッスンを行いました。

ドライブは一見シンプルなショットですが、ラケットの使い方や身体の使い方がそのまま表れやすく、その後のさまざまなショットにもつながる大切な技術です。

今回は単にドライブを速くすることだけが目的ではありません。

「頑張って振る」プレーから、「効率よくラケットを使う」プレーへ。

そのための考え方を、実際に身体を動かしながら確認していきました。

■ 「小さく振る」だけではないコンパクトなスイング

ダブルスでは展開が速いため、大きなモーションを取っている時間はありません。

そこで必要になるのが、短い時間の中でもしっかりとラケットを働かせることのできるスイングです。

今回のレッスンでは、単純に動きを小さくするのではなく、無駄な動作を減らしながらショットの質を落とさないという考え方に取り組みました。

上級者のプレーが、一見すると力を使っていないように見えるのも、この「効率」に大きなヒントがあります。

■ 「前で捉える」を違う角度から考えてみる

バドミントンでは「シャトルを前で捉える」という言葉をよく耳にします。

もちろん大切なポイントですが、今回のレッスンでは、それを単純に「前で打とう」とするのではなく、別の角度から考えてみました。

結果だけを追いかけるのではなく、なぜ自然にその位置で打てるのかを考えていく。

こうした発想の転換によって、今まで力んでいた動作が驚くほどシンプルになることがあります。

■ ショットの速さだけでなく「準備の速さ」へ

ダブルスでは、シャトルそのものの速さだけでなく、次のショットへの準備の速さも重要です。

一球打つたびに大きく準備し直していては、テンポの速いラリーでは後手に回ってしまいます。

今回取り組んだラケットワークは、ショットそのものだけでなく、次の一球への移行をスムーズにすることにもつながります。

速く打つためではなく、速い展開の中でも余裕を持つために動きを変える。

これも今回のレッスンで大切にしたポイントです。

■ 技術が変わると、フェイントにもつながっていく

基本となるラケットワークが身についてくると、そこからさらにプレーの選択肢が広がります。

今回の後半では、その発展として「相手に次のショットを読ませない」という考え方にも取り組みました。

同じような準備から複数の選択肢を持つことができれば、相手は早い段階で動き出すことが難しくなります。

単に速い球や強い球を打つだけではなく、相手に考えさせ、迷わせることもダブルスの大切な戦術です。

■ 力を抜くことが、ショットの質を高める

今回のレッスンを通して繰り返し確認したのが、「力を入れすぎない」ということでした。

強いショットを打とうとすると、どうしても身体に力が入りがちです。

しかし、必要以上に力んでしまうと、ラケット本来の動きを妨げるだけでなく、次のプレーへの移行も遅くなってしまいます。

自分の力だけでシャトルを飛ばそうとするのではなく、ラケットを上手に使う。

この感覚を身につけることは、プレーの効率だけでなく、身体への負担を減らすことにもつながります。

■ まとめ

今回の少人数クラスでは、ドライブを入口として、無駄の少ないラケットワークと、そこから広がる実戦的なショットの考え方を学びました。

強く振ることより、効率よく振ること。
速く動こうとすることより、無駄なく準備すること。

一見すると小さな違いですが、こうした部分を見直すことで、プレー全体が大きく変わっていきます。

羽の學校の少人数クラスでは、単に「このショットを打てるようにする」だけではなく、なぜそうするのか、そこから何につながるのかまで含めて、実戦で使える技術を身につけていきます。

体験レッスンも随時受付中です。
ご興味のある方は、ぜひ一度ご参加ください。

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