少人数クラス | 前衛を縦横に揺さぶる2026-08-08

今回の少人数クラスでは、ダブルスの前衛戦術をテーマに、相手の陣形を崩しながら攻撃へつなげるための考え方を学びました。

そして今回の内容は、前回取り組んだ「ハーフ球」と組み合わせることで、さらに大きな効果を発揮します。

前後への揺さぶりに、横への揺さぶりを加える。

前回と今回の内容が一本の線でつながり、ダブルスにおける「相手を動かして崩す」という戦術が、より明確に見えてくるレッスンとなりました。


■ 前回の「ハーフ球」から、さらに一歩先へ

前回の少人数クラスでは、ハーフ球を使って相手の前後のポジションを動かし、陣形を崩す考え方に取り組みました。

今回はそこからさらに発展し、コートを横方向にも使いながら、相手前衛の判断やポジションを揺さぶる戦術を学びました。

縦の揺さぶりと横の揺さぶりを組み合わせることで、攻撃の幅は大きく広がります。


■ ストレート中心の展開から抜け出す

ダブルスでは、無意識のうちにストレート方向を中心とした展開に偏ってしまうことがあります。

しかし、それだけでは相手にも次の展開を読まれやすくなります。

今回のレッスンでは、コートをより広く使いながら、相手前衛を動かし、空いたスペースを作ることを意識しました。

ショットそのものだけでなく、相手にどんな動きをさせたいのかを考えることが重要です。


■ 「次の一球」を作るための前衛戦術

今回のレッスンで大切にしたのは、目の前の一球だけで完結させないことです。

相手を動かす。
返球を限定する。
そして、その次の一球で攻撃する。

ダブルスでは、この連続した組み立てが非常に重要になります。

「決めるために打つ」のではなく、「次に決めやすくするために打つ」。

この考え方が身につくことで、ショットの見え方もゲームの組み立ても大きく変わってきます。


■ 前衛と後衛の連携もさらに重要に

相手を動かす戦術を使うほど、前衛と後衛の連携も重要になります。

どちらが前へ入るのか。
どちらが後ろをカバーするのか。

中途半端なポジショニングを避け、お互いの役割を明確にすることが、安定した攻撃につながります。

今回も、実戦形式の中でこうした連携を繰り返し確認しました。


■ 練習だからこそ、新しい選択肢を試す

新しい戦術やショットは、最初から試合でうまく使えるわけではありません。

だからこそ、練習では失敗を恐れず積極的に試すことが大切です。

成功だけでなく、うまくいかなかった場面からも「どんな状況なら使えるのか」を学ぶことができます。

少人数クラスでは、こうしたチャレンジを繰り返しながら、実戦で使える選択肢を増やしていきます。


■ 夏場は休憩後の再スタートにも注意

今回のレッスンでは、夏場のコンディショニングについても確認しました。

暑い体育館とエアコンの効いた場所を行き来すると、休憩中に身体が想像以上に冷えてしまうことがあります。

休憩後はいきなり全力で動かず、軽く身体を動かしてからプレーを再開することも大切です。

水分補給とあわせて、夏場ならではの体調管理にも注意しながら練習を続けていきましょう。


■ まとめ

今回の少人数クラスでは、前衛戦術を中心に、相手の陣形を崩して攻撃へつなげる考え方を学びました。

そして何より大きなポイントは、前回のハーフ球とのつながりです。

前後に動かし、横に動かし、そこから生まれたスペースを狙う。

前回と今回のレッスンを組み合わせることで、それぞれの技術が単独の「点」ではなく、実戦の中で使える「線」としてつながりました。

羽の學校では、ショット単体の習得だけでなく、「なぜこのショットを使うのか」「その次に何を狙うのか」まで含め、実戦につながる技術と戦術を学んでいきます。


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