今回の少人数クラスでは、ダブルス戦術を中心に、今後導入が進む可能性のある15点制への適応について実践的に学びました。
試合形式が変われば、求められる戦い方も変わります。
特に15点制では、これまで以上に序盤の数点が試合全体を左右する重要な要素になります。
■ テーマ:15点制で求められる新しい試合運び
従来の21点制に比べ、15点制では1点の重みがさらに大きくなります。
そのため、試合開始直後の4〜5点で流れを掴めるかどうかが非常に重要になります。
今回のレッスンでは、
「序盤で一気に主導権を握る」ための考え方と準備について重点的に取り組みました。
■ 連続得点が勝敗を大きく左右する
今回特に印象的だったのは、「連続得点」の重要性です。
1点ずつ積み上げるだけでなく、2本、3本と連続して取ることで、一気に試合を優位に進めることができます。
そのためには、サーブ、レシーブ、3球目までをセットで考え、
最初から展開を設計しておくことが重要です。
ダブルスでは、個々の技術以上に、ペアとしてどう連続得点を作るかが鍵になります。
■ ダブルス戦術の鍵「ハーフショット」
今回の技術面での大きなテーマは、ハーフショットでした。
スマッシュでもなく、ドロップでもない中間的なショットを使うことで、相手の判断を遅らせ、フォーメーションを崩すことができます。
このショットの目的は、直接決めることではありません。
相手前衛を後ろに下げ、ネット前にスペースを作り、
次のヘアピンやプッシュを通しやすくすることにあります。
つまり、ハーフショットは展開を作るための布石です。
■ 相手を崩す「配球の発想」
今回のレッスンでは、ショットの種類に縛られすぎない考え方も共有されました。
重要なのは、「何を打つか」よりも、
相手にどんな動きをさせるかです。
四隅にきれいに打ち分けるだけでなく、センター、浅いクリア、ハーフショットなどを混ぜることで、相手の判断を迷わせることができます。
相手に気持ちよくプレーさせない配球が、ダブルスでは非常に有効です。
■ 試合前の準備も戦術の一部
15点制では、立ち上がりの遅さがそのまま敗因になりかねません。
そのため、試合前のウォーミングアップやコンディショニングがこれまで以上に重要になります。
試合開始時点でしっかり身体が動き、汗をかけている状態を作ること。
これもまた、大切な戦術の一つです。
■ まとめ
今回の少人数クラスでは、15点制への適応を見据えながら、ダブルスにおける新しい戦い方を学びました。
序盤で主導権を握ること。
連続得点を設計すること。
そして、相手を崩す配球を身につけること。
こうした積み重ねが、試合での安定感と勝率向上につながっていきます。
羽の學校では、基礎技術だけでなく、試合で勝つための戦術理解まで丁寧に学ぶことができます。
体験レッスンも随時受付中です。
ご興味のある方は、ぜひ一度ご参加ください。

