羽の學校で、新しい取り組みがスタートしました。
その名も PWC(Play with Coach)クラス。
コーチと実際にゲームを行い、その場で見えた課題をもとに、必要な練習へと落とし込んでいく――これまでのクラスとは少し違ったアプローチのクラスです。
記念すべき第1回には、15名の参加者が集まりました。
■ ゲームから始まる「本当の課題」
このクラスの特徴は、「最初からゲームを行う」という点にあります。
練習でできていることと、試合でできていることは一致しない。
これは多くのプレーヤーが感じていることだと思います。
実際のゲームの中では、
- 点数が進んだときに力んでしまう
- 判断が遅れる
- 再現性が落ちる
といった課題が自然と表れます。
今回のPWCクラスでも、特に共通して見られたのは
**「試合後半での上半身の力み」**でした。
■ テーマは「ラリーを続ける力」
今回のクラスで一貫していたテーマは、とてもシンプルです。
「ラリーを続けること」
一見すると当たり前に聞こえますが、ここに大きな本質があります。
- 強く打とうとしてミスする
- 決め急いで流れを失う
- ペアを崩してしまう
こうしたプレーはすべて、ラリー継続の意識が薄れたときに起きます。
講義の中でも印象的だったのは、
「ラリーを怖がったら勝てない」
という言葉でした。
勝つためには、一発ではなく「積み重ね」が必要です。
■ 技術よりも先に整えるべきこと
今回のクラスで繰り返し伝えられていたのは、
単なる技術論ではありません。
むしろ重要なのは、
- 力を抜くこと
- 下半身で支えること
- 同じリズムを維持すること
といった、再現性を支える土台です。
特に強調されていたのが、
「下半身主導の動き」。
- 地面反発
- 腰の回転
- そこからラケットへ力を伝える
この流れを使うことで、無理に力を入れなくても、
安定したショットを打ち続けることができます。
■ 練習内容もすべてゲームにつながる設計
ゲームで見えた課題に対して、今回行った練習は主に3つです。
いずれも共通しているのは、
「10回入る打ち方を選ぶ」
という考え方です。
強さではなく、確率。
一見地味ですが、ここに大きな差が生まれます。
■ PWCクラスの価値
このクラスの価値は明確です。
- 実戦の中で課題が見える
- その場で修正の方向性が示される
- すぐに練習で落とし込める
つまり、
「気づく → 修正する → 再現する」
このサイクルが非常に速い。
これは通常の練習だけでは得にくい、大きなメリットです。
■ 静かに、しかし確実に
派手なテクニックや一発の強さではなく、
- 続ける力
- 崩れない体の使い方
- 落ち着いた判断
こうした要素を積み重ねていくことが、結果的にゲームの質を引き上げていきます。
PWCクラスは、そのプロセスをより実戦に近い形で体験できる場になりそうです。
体験レッスンのご案内
羽の學校では、各クラスの体験参加を受け付けています。
PWCクラスを含め、ご自身の課題に合ったクラスをぜひ一度体感してみてください。

